【雀荘紹介】麻雀紳士倶楽部(新宿)
おはようございます。
だいぶサボった。11月は頑張る。
新宿3件目は麻雀紳士倶楽部。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆店舗情報
これまでに紹介したクアトロやグレブルは、まさに歌舞伎町を代表するフリー雀荘であり、行ったことはなくても名前は聞いたことあるという人も多いだろう。一方、今回紹介する紳士倶楽部は、麻雀王国や雀サクに情報なんて載せてないし、自前のウェブページやTwitterアカウントもない。3卓しかないこじんまり感やメインストリートから離れた立地も相まって、歌舞伎町の秘境雀荘的な存在だ。しかし、実は歌舞伎町ピン東のなかでも、けっこう流行っている方なのである。
ちなみにここもセットはやってない。
◆フリールール
ルールはオーソドックスな歌舞伎町ルール。祝儀は赤が3枚とダイヤ⑤の計4枚で筒子が強い。動き方も歌舞伎町ルールの中では標準的だろう。
ゲーム性に影響がある珍しめなルールは「2着やめなし」「南入条件29900以下」の二つだろうか。特に2着やめなしはありそうで意外とない。東風戦で2着やめがない雀荘は、私がパッと思いつく限りだと、新宿ロードと渋谷ROSSOくらいしかない(さすがにちゃんと思い出せばもっとあると思うが、マイノリティなのは間違いない)。南入条件が緩いのも、オープンリーチを採用しているのと相まって、かなり遠くからでもワンチャン優勝を目指せるのでアツい。
◆還元
なし。純粋に麻雀で勝負だ!
◆その他
[メンバー]
典型的場末なのでゆるい。初めての人は誰がメンバーか分からないかもしれない。ちゃんと「接客」してほしい!という人には不向きかも。
ただ、不快な接客ということはなく、一癖ある客層を上手くいなして凌いで来ているので、そういう意味ではむしろ接客がいいとも言える。大手系列のメンバーはコールがうるさくて苦手という人には向いている。年齢層高め。
[ゲスト]
特になし。
[飲み物・料理]
ソフトドリンクは無料。ただし場末クオリティで飲み物表はない。何があるかは探り探りだ。
時々ご飯も作っているようだが、メニュー表は当然ない。というかたぶん非公式サービス。
[トイレ]
男女兼用×1。
[客層]
年齢層は高め。また、女性比率が非常に高く、店内の半分が女性ということも珍しくない。内装がとても綺麗で清潔感があるので、それも女性人気の秘訣か。
店名から推察すると、紳士のように厳かに打っている人が多いようにも見えるが、実際はレートから想像できないくらいアットホーム感が強く、新規でもなじみやすい空気。マナー面がゆるゆるのゆるで他店と違う面もあるので、そこは注意。
余談だが、結構な頻度で犬が店内にいて、これがまたかわいい。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
情報は2019年11月現在のものです。変更点・誤植等ありましたらご連絡いただけますと幸いです。