【雀荘紹介】麻雀東南荘(新宿)
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さて、新宿8軒目は麻雀東南荘。
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◆店舗情報
歌舞伎町といえば一番街。一番街といえば闇夜に赤く輝く一番街アーチ。その一番街アーチをくぐってすぐ右手にあるのが東南荘である。JR新宿駅から徒歩3分、西武新宿駅からは徒歩1分と、歌舞伎町の雀荘の中ではかなり良いアクセスを誇る。
詳しい経緯は知らないのだが、経営者やルールが変わりつつも、35年の歴史を誇る雀荘らしい。入れ替わりの激しい歌舞伎町でそれだけ生きのびているのはさすがである。
◆フリールール
※和了やめは何着からできるか忘れちゃいました><
東風とチェーン東南が幅を利かせる新宿にあって、数少ない古風な門前祝儀の東南戦ルール。ちなみに、麻雀王国や公式ページでは、このルールを「門前主体のルールです」と言い換えている。とても素晴らしい表現だと思うので、祝儀について直接言及したくない雀荘はぜひこの言い換えを使ってほしい。
場代は去年の秋ごろまで600-300の卓2700円だったが、増税でついに大台に乗ってしまった。数十メートル先にも同じ場代のお店があるしまあええかってことで、今回は伏字にしていない(笑)
ルールのベースはよくある地方のピン雀的なやつ。素点と門前ツモが非常に偉い。あと、この場代のわりに和了連荘だし、コールドは55000点だし、当然九種や四風は親が流れるし、回りは結構早め。
このように、ベースの部分は一般的だが、細かい特殊ルールがいくつかある。代表的なのは、緑東と緑南。各1枚入っており、祝儀にはならず単なるドラ扱い。字牌なので、緑色がついていようがついてなかろうが、あまりやることは変わらない(というか変えられない)ことが多い。ただし、後述するように、店からの懸賞のトリガーとなる。あと、オーラスのみ聴牌連になり、全開けプンリーが可能になる。プンリーは子有利に働くことが多いが、それを差し引いてもラス親はかなり強い。
◆還元
さすがに場代がアレなので、色々と還元項目がある。全部細かく書くと日が暮れるので、ところどころ端折りつつ。
[新規サービス]
49歳以下の新規は1ヵ月ハーフバック(身分証要)。
通いまくれるなら普通にアツい。
[懸賞役]
緑東と緑南を両方使って和了すると、お店から祝儀が出る。
●鳴き:500P
●門前:1000P
●門前かつ東と南がともに暗刻:3000P
●緑牌と赤牌のオールスター:10000P
役満も同様にお店から祝儀がでる。
●四槓子:10000P
●それ以外:1000P
[5の日イベント]
毎月5のつく日は以下のイベントを実施。
●最多勝レース:早番、遅番でそれぞれ最もトップ回数の多い人に10000P×2。
●懸賞役が倍に:上述の懸賞役でもらえる祝儀が倍になる。
また、新たに「赤オールスター:1000P」も加わる。
[ポイントカード]
1Gごとに1pが付与され、100pでカードフル。
最初のカードフルは2000Pだが、月間打数で上位に入ると、カードフル時のバック額が増加する(最大10000P)。
◆その他
[メンバー]
スーツ+エプロン勤務。年齢層高め。
特徴的な点はなかったように思う(手抜き)
[ゲスト]
ゲストか常勤か分からないが、連盟の安田麻里菜プロがたまに勤務している。
[飲み物・料理]
意外と飲み物・料理表がある!
ソフドリは定番のものが10種強くらい。食べ物はカップ麺あり。
[店内設備]
以前はポップ類や掲示物がたくさんあった気がするが、現在はかなりさっぱりしている。定期的にリニューアルもしているだろうし、35年とまでは言わないが、壁紙の色はなかなか歴史を感じた。
トイレはウォシュレット付きで、小さい方と大きい方が1つずつ。
卓間は結構余裕があるが、なぜか待ち席とセット卓のうち1つがやたら近い。
[客層]
年齢層はかなり高め。49歳以下のハーフバックイベントをやってはいるが、同卓者はだいたいご高齢の方。今後も店を続けようと思うと、たしかに若い人に来てもらいたくなるわな。
ルールがルールなのもあって、打牌速度はゆっくりめ。のんびり楽しめる人におすすめしたい。
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情報は2020年1月現在のものです。変更点・誤植等ありましたらご連絡いただけると幸いです。